【FX】ドル円「ドル円はフィボナッチを使えばレンジが分かりやすい」【ドル円105.5-108円】
ドル円はフィボナッチを使えばレンジが分かりやすい
1月末からの下落局面 111~115円
3月末からの下落局面 107.6~110円
いずれもフィボナッチ38.2%の範囲内のレンジを形成
※16/04/22 ドル円2.5円上げ
レンジブレイクとなりましたが、ブルームバーグ日高記者による日銀追加緩和期待
日銀プレーの特別な相場でした。
(レンジトレードのリスク管理大事!)
日銀ショック後の4月末からの下落局面
ドル円は、下値105.50円 (2月4月の反発と似ているので一旦は底と見ます)
日銀ショック前111.88に対するフィボナッチ38.2%戻し だいたい108円
意識されやすい価格帯は
下値105.50~上値108円
目先、フィボナッチ38.2%戻し108円 越えられるかどうか?
それともレンジとなるのか?
2月、4月のレンジ相場を振り返りジャンピングキャッチ、底ショートを気をつけつつ、
押し目買い・戻り売り意識しておきたいなという感じです。
●ドル円 日足
フィボナッチを使った戻り目処 2月4月は38.2%
1月末からの下落局面 111~115円
3月末からの下落局面 107.6~110円
4月末からの下落局面 105.5~108円

●カギを握るのが投機筋の動き。
過去の円買い建玉から見ると6万程度 水準的にはいつ反発してもおかしくはないレベル
過去最高水準の要因として、投機筋は昨年12月からドル円S(円買い)
ドル円は思惑通り下落しており、利益がのって積み増し回転がきいているのでしょう
4/19 +71870 過去最高を記録
4/26 +66498 やや減少 (FOMC、日銀前に一旦はポジション調整)
4/28日銀ショック以降のドル円6円下げの動きから、
投機筋は再び円買い過去最高水準になっていると思われます。
雇用統計などのイベントを控え利益確定の巻き戻しへ
下げるにしても、円買い建玉はパンパンに膨らんでいるので、反発を繰り返しながらの下落。
5月はヘッジファンドの決算
セルインメイ(株は5月に売れ!)が起きやすいのは、ヘッジファンドの利益確定売りもその一つ。
とすると、ドル円も投機筋の「利益確定売りの巻き戻し」も出やすいかもしれません。
ドル円は反発要因となるので、投機筋の動向は重要です。
●CFTC建玉明細(大口投機家)
◆日本円/米ドル(レート USD/JPY)
・円買い越しが過去最高水準に積み上がっています。
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